生酵素サプリ-比較ランキング-※2017年12月調べ

酵素と生酵素って違うの?

酵素サプリが多く出回る中で、「生酵素」という言葉をよく耳にするようになりました。
そこで気になってくるのが「酵素」と「生酵素」がどう違うのか。
なんとなく「生だから良さそう」だと思う方もいらっしゃると思いますが、
具体的にどう違うかは分からない。
そんな方のために、ここでは酵素と生酵素の違いをご説明したいと思います。

酵素と生酵素は「活性されているか」が違う!

酵素の働きは、特定の物質を分解すること。口から取り入れた食物を消化したり、
消化によってできたエネルギーを体内で働かせたりしています。
その中でも生酵素は、「酵素活性のあるもの」だと言われています。
「酵素活性」とは、酵素が持つ強さの単位のようなもの。
いわば分解力の高い酵素を「活性されている」というのです。
より実感するために、「生酵素」を摂ることが大切だとされているのは、
分解力が違うからなんですね。

酵素と生酵素は「製造過程」が違う!

酵素と生酵素の違いの1つが、「加熱処理がされているか、されていないか」。
一般的に酵素は熱に弱く、50℃以上の環境に置いてしまうと
破壊されてしまうことが分かっています。
熱によって破壊された酵素は、本来の栄養価が失われてしまい、
効率よく機能させることはできないのです。
生酵素とは、熱を加えずに自然の力で発酵した酵素のことを指します。
そのため、酵素としての働きが発揮されやすいと言えるのです。

生酵素の中でも注目される「穀物麹」

最近、生酵素サプリの素材として注目されているのが「穀物麹」。
先述の通り、酵素は特定の物質を分解する能力があります。
たとえば、タンパク質ならタンパク質を分解する酵素、
脂質なら脂質を分解する酵素と役割があるのです。
しかし、穀物麹は「ほしい酵素があれば麹を探せ」と言われるほど酵素の宝庫。
多種類の酵素を持っているため、あらゆる物質に働きかけることが出来ます。

生酵素は、分解する能力が優れているだけでなく、栄養価が高いことも特長です。
せっかく摂るのなら、身体に働きかけてくれて、
不足しがちな栄養をたっぷりと補える方がいいですよね。
生酵素の特長を理解することで、自分にぴったりの生酵素を選びましょう!